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キャッチフレーズを、
顔に描ける言葉にする

CASE: KAWASAKI FRONTALE 2017ALVARK TOKYO

文:フェイスペイントジャーナル編集部

要旨 川崎フロンターレは、2017年のクラブキャッチフレーズ「Paint it Blue」に愛着を持ってもらうため、開幕戦でフェイスペイントのイベントを行い、その後オフィシャルグッズにしました。Bリーグのアルバルク東京は、ペインター講習を経て、シーズンを通じたコーナーを設けました。どちらも、フェイスペイントを一日のイベントからクラブの文化へ育てた例です。

川崎フロンターレ:イベントから、公式グッズへ

ホームタウンの川崎を「青く染めよう」という思いを込めて、2017年のキャッチフレーズに「Paint it Blue」を採用。等々力陸上競技場での開幕戦を前に、「キャッチフレーズに愛着を持ってもらえるイベントを」と企画しました。

手軽なのにおしゃれだと、とくに若い女性のサポーターに好評で、みんなうれしそうに自撮りをし、スタッフとの会話も弾みました。主催者として採用の決め手になったのは、水を使わずに簡単にはがせる点です。好評を受けて、クラブのオリジナルキットをスタジアムで販売するオフィシャルグッズになりました。

談:株式会社川崎フロンターレ サッカー事業部 集客プロモーショングループ 佐藤弘平氏

アルバルク東京:講習を経て、シーズンの常設へ

展示会でフェイスペイントを見かけて興味を持ち、ペインター講習を受講。ホームゲームで、シーズンを通じたフェイスペイントのコーナーを設けました。「自分でチャレンジ、間違っても簡単にはがせる」が浸透するにつれ、親子やカップルで描き合う来場者が増えています。今後は「全員フェイスペイント」など、来場者が一体になる企画を構想しています。

しくみ:言葉と色を、身につけられる形にする

スローガンやチームカラーは、掲げるだけではなかなか浸透しません。サポーターが自分の顔に描くと、スローガンが「自分ごと」になります。写真に残れば、それがクラブの発信にもなります。

しかけ:イベント、グッズ、常設の3段階

一度のイベントで反応を確かめ、グッズにして持ち帰れるようにし、コーナーを常設して習慣にする。段階を踏むことで、イベントがクラブの文化に変わっていきます。

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