ケーススタディ / LOCAL BUSINESS
待つ施設から、呼ばれる施設へ
文:フェイスペイントジャーナル編集部
要旨 スーパー銭湯を運営する(有)やまの湯は、SNSでの見せ方とイベントの幅を求めてフェイスペイントを導入しました。地元スポーツチームの応援ペイントをきっかけに地域のイベントから声がかかるようになり、異業種との協業が生まれています。
導入の経緯
集客にSNSが欠かせないと感じ、見せ方とイベントの幅を探していたときに出会い、「これだ」と即決したといいます。ペイントの技術もイベント運営のノウハウもないことが不安でしたが、支援プログラムを使ってスムーズに始められました。
起きたこと
以前は、施設でお客さまを待つことが多かった。地元のスポーツチームの応援ペイントをきっかけに、地域のイベントからも声がかかるようになり、他業種との協業で相乗効果が生まれました。施設内のフェイスペイントイベントも、さらに広げていく考えです。
談:(有)やまの湯 取締役社長 山野和哉氏
しくみ:施設の外に出られるコンテンツ
銭湯という場所に縛られない体験を持つことで、地域のイベントに「出向ける」施設になります。外で出会った人が、施設に来るきっかけにもなります。
しかけ:地元チームの応援という入口
地域の人がそろって盛り上がれるものを入口にすると、施設と地域の距離が一気に縮まります。
転用するなら
- 自社の施設の外に持ち出せる体験を持っているか
- 地域の人が共通して応援しているものを、入口に使えているか
- ノウハウがない状態からでも始められる支援の仕組みがあるか