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​特集記事​​

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ビーチ×フェイス&ボディペイントの舞台裏 〜大会主催者にインタビュー〜

  • 5 日前
  • 読了時間: 4分


5月9日・10日の2日間、三浦海岸に熱い歓声が響き渡った。


ITF ビーチテニスワールドツアー〜三浦オープン〜」——世界レベルのビーチテニスプレーヤーたちが砂浜のコートで火花を散らすなか、会場の一角にひときわカラフルな行列ができていた。お目当ては、プロのフェイスペインターによるフェイスペイント体験ブース。頬にキラキラの星をのせた子どもが走り回り、大胆なボディペイントを入れた大人が声援を送っている——この日、三浦海岸は"もうひとつのコート"になっていた。


前回の記事では、ベテランペインターまゆさんの視点からその魅力を掘り下げたが、今回は、元ビーチテニスの日本チャンピオンでもあり、イベント全体を取り仕切る主催責任者でもある一般社団法人トータルビーツスポーツの代表理事 相澤幸太郎氏に改めて話を伺った。



Q

── インタビュワー

当日の雰囲気はいかがでしたか?

A

── ペインター

想像以上でした!(笑)ビーチテニスの選手やスタッフだけじゃなくて、同時開催していたマルシェの出展者の方々も、来場してくださったお客さまも、気づいたらみなさんどんどんペイントしてくれて。会場全体がカラフルになっていって、それがまた雰囲気を華やかにして……気づいたら「場の一体感」が自然と生まれていましたね。


写真や動画への映えかたも本当にすごくて。盛り上がりをを伝える手段としてとてもわかりやすいので大満足です。




Q

── インタビュワー

どうしてフェイスペイントを導入しようと思ったのですか?

A

── ペインター

ビーチテニスの国際大会ですから、やっぱり選手たちに最高のパフォーマンスをしてほしい。でも同時に、応援している人たちや運営スタッフみんなが一緒に盛り上がれる空気にしたかったんです。「観る人」と「する人」の間にある壁を壊したかった、というか。フェイスペイントならその橋渡しができると思って依頼しました。ミラクルペイントは汗や水でも溶け落ちないので、ビーチとの相性も最高ですね。



Q

── インタビュワー

今後のフェイスペイントやボディペイントを活かし方について考えていることがあれば教えてください。

A

── ペインター

ほかの出展者さんもさんもボディペイントをしながら接客してたり、ボディペイントを通じて新たな交流が生まれていたり、たまたまた通りかかった子どもたちも楽しんでくれてたり⋯、実は今回の手応えから、次のステップが見えてきていて、フェイスペイントブースをスポンサーのブランドコミュニケーションに活用してはどうかと考えているんです。


企業ロゴの露出以外の広告効果を出すのって結構むづかしいんです。でも会話があるブースってもっと上手に使うべきじゃないかと思っていて、フェイスペイントのような写真と楽しい作戦会議があるブースってお客さんにとっても満足度につながると思うんですよね。


SNSってそういうエピソードがあってはじめて拡散されると思うんです。——それって、もうブランドコミュニケーションになり得るじゃないですか。フェイスペイントやボディペイントがそのまま"動く広告"になる感覚ですね。楽しませながら宣伝もできている構図は、運営側にとっても来場者側にとってもスポンサー側にとっても理想だと思うんです。



現地での様子(写真)は、こちらの記事からご覧頂けます。



三浦海岸 × フェイスペイントが示したビジネスモデルとしての可能性

話を聞いていると、主催者がフェイスペイントに見出したのは単なる「お楽しみ演出」ではないことがわかる。選手・スタッフ・観客・出展者——立場の異なる全員を「彩られる側」にすることで、会場全体をひとつのチームにする装置として機能させていたのだ。


そして次のビジョンは、スポンサーとの連動、SNS拡散、撮影スポット設置と、フェイスペイントをマーケティングのど真ん中に据えたものへと進化しようとしている。

コンテンツは「ビーチテニス」ではあるが、非常に汎用性の高いマーケティングモデルを描いているようだ。 記事:フェイスペイントジャーナル編集部 取材協力:一般社団法人トータルビーチスポーツ

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